
代表者より
私は料理を殆どした事がありません。
ホールに出てサービスしたことも殆どありません。
ですから、自分には無いスキルを持った料理長、チーフ、店長には自主を重んじ、自由にやってもらっています。
他のキッチンスタッフにも料理提案などがあれば、基本全て採用します。
アルバイトさんに対しても、いわゆる「マニュアル」というものはありません。ひとりひとりの個性を生かし、かつお客様に感じの良い接客をお願いしています。
また、将来ご自分のお店を持ちたいという方も大歓迎です。
卒業して繁盛店を経営している仲間もたくさんいます。
楽しい仲間と一緒に商売の勉強をしてみませんか・・?

おいしい料理を提供しているという誇りが、お客様におすすめする時に良いサービスとなって伝わる
しかし、高知らしく形式ばらない、「また来てみたい」「誰かに伝えたい」
お客様が喜んでくれることを喜びとできる強い気持ちを大切にしている
質の高い飲食のプロ集団でありたいと考えています


代表プロフィール(長いので興味ある方だけ読んでください)
私は1961年生まれで、高知市の坂本龍馬生誕地で有名な升形商店街の本屋の長男坊でした。
小学校は勉強が何故かできたので、地元ではそこそこ有名な私立の中高一貫の進学校に入り6年間伸び伸びと過ごしました。伸び伸びしすぎたため大学は現役入学したものの第4志望のところ、そのため授業もろくに出ず、大学は中退しました。
そしてかねてから興味のあった演劇をしたく、当時出来たばかりの下北沢「本多劇場」付属の養成所「ホンダスタジオ」というところに研究生という形で入所し2年間稽古しました。(その時に約1年間洋風居酒屋でアルバイトしたことがのちに役立ちます)
しかしその世界では上には上がたくさんいることを痛烈に知らされて退所。
ただ当時の同期や先輩の何人かは今でもテレビや舞台で活躍してるのを見かけると感無量な気持ちになります。
その後飯を食うために 友人の紹介で教育関係のシステム営業の仕事を2年間しました。
役者の端くれをして営業トークもうまかったのでしょう。そこでの営業成績は約800人の社員の中でもトップクラスで固定給+歩合だったので2年間で毎月100万円以上お給料をもらっていました。この収入があったため東京の色んな飲食店を廻ったのものちに役立ったと思います。
しかし本当にやりたい仕事ではなかった為、意を決して退職。自分探しでカナダ留学などをしばらくしてました。
その後日本に帰国した後は大学生の妹のところに居候などしていましたので地元の親から「高知に帰ってこい」と言われ8年ぶりに地元に戻りました。
そして中堅の食品会社に5店舗の飲食店を統括する支部長という役職で入社しました。
そこでの5年間の在籍で飲食に関わる数字などの勉強をさせてもらったことは今となってはとても勉強になっています。
ただこのままサラリーマンで終わっていいのか?ちょうど30歳の時にそんな風に思い始め、
何らかの形での独立を考え始めました。
冒頭申したように本屋の倅だったのですが、本は「少年ジャンプ」200円1冊売って粗利2割で40円です。
100冊売っても利益は4000円。
飲食は6~7割の粗利です。(業態にもよりますが)3000円使ってくれるお客様が50人いたら、
ざっと利益は10万円。しかも特別な資格もなく参入できる。
これが私が飲食店を始めた理由です。(今思えばとても安易な考えですが)
そして5年間在籍した会社を辞め、1年間知り合いのやってる居酒屋でアルバイトしました。
(そこでは料理はほとんどやらせてもらえず、皿洗いやホールをやりましたが、何となく居酒屋経営的なものを覚えました)
そして32才の時に知り合いの2人の料理人を雇い入れて、追手筋に「ごちそうやブロッコリー」
をオープンしました。2年間順風満帆とはいかなくも、私も現場ホールで汗をかき、そこそこの売り上げを出し、
帯屋町に「美食酒家ブロッコリー」として移転拡大オープンし、そこが大ブレーク。
客席80名で週末は行列、年商1億円をたたき出していきます。
その後2~3年に1店の割合で出店し
(ほとんどの店で出店1年目は驚異的な売り上げを出しました)
2014年には6店舗まで出店しました。
(出店するたびに体重は5~10kg落ちます。「堀川」出店のときは1か月で15kg落ちました)
しかし 高知県の人口減による景気の悪化、中堅社員の独立等々で現在は4店舗になっています(2019年9月現在)
現在は売上、利益ともいわゆるトントンですが、
20代から60代の料理人やホール社員20名、
10代から70代のパート、アルバイトさん約40名の待遇を少しでも良くしたい、
スキルを上げるため色んな勉強会や他店視察に行かせたい、
何よりお体続く限りは定年関係なしに皆に楽しく働き甲斐を持てる職場にしたいとの思いから、
(二人の子供も県外に行き、少し余裕のできた全く飲食経験のない妻にも現場にもなるだけ出てもらっています)
もうすぐ還暦ですが心身とも健康に気を付けて、スタッフにできる限り寄り添って、
70才くらいまでは頑張ってこの会社の売上、利益を守り、向上させていきたいと思っています。

平成7年5月 |
「美食酒家ブロッコリー」開業 |
平成9年10月 |
有限会社イワサキ・コーポレーション設立 |
平成15年5月 |
最強の食べ・飲み放題「ぎんなんはなれ」オープン |
平成16年4月 |
ダイニング「辿る」オープン |
平成18年4月 |
「堀川」オープン |
平成20年7月 |
「風待食堂」オープン |
平成24年4月 |
県下最大級バー&ブラッセリー「gattina」オープン |
平成26年7月 |
土佐の宴会処「風待食堂」を移転拡張 |
平成28年3月 |
高知の地酒と生カツオ 酒蔵居酒屋「堀川」リニューアル |
平成28年6月 |
個室宴会「風待食堂」リニューアル |

商号 |
有限会社 イワサキ・コーポレーション |
所在地 |
〒780-8011 高知県高知市梅ノ辻7-22-1206 |
TEL |
088-837-8115 |
FAX |
088-837-8116 |
E-MAIL |
[ お問合せ ] からご連絡ください |
設立 |
平成9年10月 |
代表者 |
代表取締役 岩崎 太郎 |
従業員数 |
30名(2020年4月現在 含P/A)
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